コンビニクレジットカード払いの便利さと弊害

私はここ数年で、コンビニでの支払いは全てクレジットカードで決済するようになりました。
１回の買い物で数百円～千数百円が大体私がコンビニで支払う額、サイン無しでササッと支払える
クレジットカードは本当に便利で、現金でも電子マネーでもなく、コンビニではクレジットカードです。
財布が小銭でジャラジャラする、ということも殆どなくなりました。
しかし、思わぬ落とし穴があることに先日気付かされました。店員の「レジ打ち間違い」です。
早朝、私は朝食用におでん数点を買い、いつもの様に会計をクレジットカードで済ませたのですが、車に
戻った後、なんか高いのでは…と思い、再び店内に戻って確認すると、店員は大根のサイズ違いの商品を
レジ打ちしていたのです。そこから返金作業が始まったのですが、これが大変でした。まずゴミ箱から
レシート探し。クレジットカード払いなのに「レシートどうしますか？」と聞かれると「いいです～」と反射的に
答えるようになってしまっていた自分も悪いのですが、たった数分前の客のレシートがゴミ箱ひっくり返しても
中々見つからないのです。そしてレジで返金打ち直し。店員はマニュアルを見ながらなので非常に
もたつきました。ようやくレジ打ちが終わったので、新しい伝票と共に返金確認の伝票も下さいと言ったところ、
「これは店に提出しないといけないのでそれはできません」と断られてしまいました。数日後にはウェブ確認
できるのですが、２度打ちとかなってたら嫌だな…という気持ちｎ引っ掛かりが残ってしまいました。
朝食を食べる時間は無くなってしまったし、こんな時は現金のほうが遥かに便利だなと思いました。
以後もコンビニではクレジットカード払いを続けているのですが、レシートは必ず確認、保存するように
なりました。また店員が新人の時は、どうしても必要な物の時以外は何も買わず、そのまま店を出るように
しています。